ASCII.jp:「ポメラ」で5000万円稼いだ! 作家・芝村裕吏氏が明かす「ポメラ」 DM200の魅力 (1/3)
この記事を読んでポメラがほしくなり、労働によるストレスが溜まっていたこともあり、実売4万円弱という値段にも関わらず衝動買いをしてしまいました。
5000万円欲しいし。
この文章はそのポメラで書いています。
サイズ・キーボード
初期の折りたたみができるポメラ(DM10、DM25)のほうがコンパクトでいいと思っていたのですが、あれを借りてカチャカチャタイプしてると結構キーボードがちゃちかった記憶があり、ヘビーユースは難しいかなとも感じていました。まあ値段なりとも言えますが。
今打っているこのDM200は確かに横長でちょっと大きいなと思う部分がありつつも、タイピングがすごく自然で、画面部もかなり見やすくて使っていて不自然なところがないです。
大きいといっても、横が263mm(約10.4インチ)なので10~11型のモバイルノートと同じくらいですし、縦はその半分くらい、厚さも18mmとかなのでかさばるほどではないです。
むしろ普段持ち運びに使っているSurface 3と比べるとだいぶコンパクトで軽いです。しかもSurfaceって基本タブレットだからキーボードが結構打ちにくいので、ポメラの方が文章を書きやすくていいですね。
Surface 3との比較。横幅はほぼ同じくらい。
変換機能・辞書
そして今回大幅に性能がアップしたといわれる変換能力なのですが、ATOKが搭載されているため普段の文字入力となんら変わらない文字入力が可能になっています。(ちなみに普段はメインは基本ATOK、サブでGoogleIMEを使っています。)
しかも補助辞書でアニメ辞書やエンタメ辞書などが入っているため、
- 魔法少女まどか☆マギカ
- とらドラ!
- BUMP OF CHICKEN
- ASIAN KUNG-FU GENERATION
- キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
などが一発で変換できます。
なお、「らき☆すた」「STEINS;GATE」などは無理でした。
辞書も類語辞典(角川)・国語辞典(明鏡)・英和辞典(ジーニアス)・和英辞典(ジーニアス)が入ってます。
個人的には百科事典もほしかった・・・・・・。
ほか端末との連携
あとはQRコードでiPhoneとかに即送れるのが便利ですね。
この文章もポメラで書いてiPhoneのはてなブログアプリで取り込んでいます。
ポメラSyncとかいう便利っぽい機能もあるみたいですが。
SDカードにも対応してるので、メモリの拡張性もあります。
画面表示項目
表示も結構自由にいじれるのはいいですね。
- 縦書き横書き変更
- 白黒反転
- 罫線・グリッドON/OFF
- 二画面分割
などなど。
あと「.」(ピリオド)を先頭につけてアウトライン表示をオンにすると、左側に文章のアウトラインを表示する機能も、長い文章書く場合とかは相当便利そう。
ピリオドの数を増やしたらアウトラインの階層化もできるし。
電源・バッテリー
電源が電池式からリチウムイオンバッテリー&USB充電になったことが不満という方もいるようですが、いまどきだいたいの端末がUSB充電だし無駄にケーブルが増えなくていいかなと。
むしろ今ワイヤレスマウスを電池式の使っちゃってるからいちいちeneloop充電するのがめんどい。
バッテリーの劣化リスクが~とかもあるけどまあそれ言ったらiPhoneとかもそうだしなあ。