外出自粛で時間ができたので、2019年に行った北海道ツーリングの写真を載せます。
この時のツーリングではなかなかバイクで行きにくい離島(利尻島・礼文島)で一泊ずつするというテーマでやっていました。
利尻島というのは北海道の北西側にある島です。
北にあって細長いのが礼文島、ちょっと南にあって丸いのが利尻島です。
アクセスについてですが、ハートランドフェリーというフェリーが稚内から出ています。
ちなみに利尻島には空港があり、新千歳から飛行機でのアクセスも可能です。
記憶を辿りつつ、時系列順に載せていきます。
今回のコースとしては、前日は天塩に泊まり、サロベツ原野を走り抜け、フェリーに乗って利尻島に渡るという流れでした。
島に到着したら味楽( 利尻らーめん味楽 本店 (ミラク) - 利尻町その他/ラーメン | 食べログ )というラーメン屋に向かって、昼食をとりました。
Paypayに対応していて驚いた記憶があります。
そのあと島をぐるっとまわって(利尻島は一周約60kmくらいなので、一時間ちょっとあればまわれます)、鴛泊(おしどまり)フェリー乗り場近くのペシ岬を登ることにしました。
以下、利尻島で撮影した写真です。
ペシ岬に行く途中の民家にいた猫。
結構ふっくらしているので、港で魚とか貰っているのだろうか。
まあ相当寒いところなので(この時は初夏ですが)こういう体格でないと冬を越せないかも。
ペシ岬というのはこういう感じで海側にせり出した岬です。
この辺はベンチなどもあり、ちょっとした広場になっていました。
登っている途中に下を見下ろした図。一つ前の写真の場所が眼下に見えますね。
散歩感覚で登り出したものの、岬ということもあって風が強く、結構大変でした。
ちょうどフェリーが港に入港しているところです。
行きで猫を見かけた民家のところに帰りにも猫が。
あれ、違う種類?
宿に戻ってきて近くの駐車場で利尻富士を撮影。
この日はずっと頂上に雲が出てましたが、この瞬間は晴れていました。
地形と利尻島のある場所の性質上、どうも頂上付近は雲に覆われることが多いようです。
宿泊したホテル雲丹御殿( ホテル雲丹御殿 - 宿泊予約は【じゃらんnet】 )の食事。
現役漁師が経営しているとのこと。
海に沈む夕日が見える食事会場でウニを食べまくれます。
翌日の利尻富士。前日より雲が少ない?
この日は全体的に晴れていて快晴だったと思います。
北海道についてから割と曇りや雨が続いていたので、やっと気持ちいい天気になってきたなーと思っていました。
利尻島の北部にある夕日ヶ丘展望台と呼ばれる場所に登ってみます。
本当は夕方に登ると、夕日が沈んでいくのが見えていいのかも。
島の北側に突き出しているので、朝日が登る様子も見れそう。
海側の様子です。陽が当たって底の方まで見えます。
ただ、砂浜とかではないみたいなので、泳ぐのは厳しいかも?
そもそも北の海なので水温が相当低そう。
こちらは町側の様子。利尻富士町の市街地です。
利尻島には北東側の利尻富士町と南西側の利尻町の2つの自治体があります。
人口も島全体で5000人は超えているので、それなりの規模の島です。
近所のホームセンターで飲み物などを買っていたらカラスがバイクにとまってました。
このあたりはホームセンター以外にもスーパーやベスト電器などもあり、それなりに栄えています。
フェリーターミナル近くの食事処で食べた生ウニ丼。めちゃくちゃうまいです。
多分さとう食堂という店名だったと思います。
食べれるかどうかは仕入れ次第なので、行けば必ず食べれるってわけでもなさそう。
鴛泊フェリーターミナル周辺はちょっとした土産物屋とレンタカー屋があります。
レンタルバイクもあったと思うのでここでバイクを借りるという手もありますね。
フェリーターミナルに隣接している(というか一体になっている?)海の駅で時間を潰したのち、礼文島に向かいます。
つづく(気が向いたら)