瀬戸内海に浮かぶ大久野島
ネット上では今やすっかり有名になってしまった感がありますが、ウサギと毒ガス工場跡で有名な、大久野島に行ってきました。
大久野島は瀬戸内海に浮かぶ島で、広島県の東のほうにある、忠海駅のすぐ近くの忠海港から航路でアクセスできます。だいたい30分に1本は客船かフェリーが出ています。乗船時間としては20~30分くらいですね。
❏ フェリーの時刻表(PDF注意)
ちなみに、忠海港には数十台分の駐車場がありましたが、僕が行った時は休日だったこともあり、ほぼ満車でした。
ウサギの様子
肝心のウサギの様子ですが、こんなカンジで死ぬほど居ました。2、3匹持って帰ってもバレなそう。
島に着くまでは、どれくらい居るか分からなかったので、ウサギ用の野菜をどれくらい持っていこうか悩んで、やや少なめに持っていってたのですが、キャベツ1玉あっても全然足りないくらいだった気がします。
毒ガス工場跡・発電所跡・砲台跡
大久野島の魅力といえばウサギだけではなく、廃墟もあります。日露戦争の頃に砲台が建設され、その後、化学兵器工場として使用された経緯があります。戦時中は地図から消されていたという歴史もあったりします。
廃墟とウサギという組み合わせが味があっていい。
日露戦争時に作られた砲台跡といえば、舞鶴なんかも有名なのですが、こっちのほうが断然保存状態がいいですね。
休暇村大久野島
ちなみに宿は休暇村大久野島というところに泊まりました。
休暇村って結構高いので、めったに泊まらないんですが、この島にはここしか宿がなかったのでしょうがなく。
が、意外とクオリティが高くて良かったです。特に夕食のバイキングは、この価格でここまで!?ってくらい美味しかったです。もし大久野島に行かれる場合は、宿泊をオススメします。
❏ 休暇村大久野島(じゃらん)
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