はい。
2018年11月7日に発売された、Kindle Paperwhiteが自宅にやってきました。
whole foodsなどの店舗で売ることも考えられているのか、かなりコンパクトな外装です。
Apple製品や日本の電化製品に比べるとだいぶ簡素な印象でした。
もともとは2012年11月に発売された日本では初代(と言いつつグローバルでは通称第5世代)のKindle Paperwhiteを持っており、乗り換えになります。
ちなみに初代のを買った履歴を見ると2013年5月と会社に入ったばかりのタイミングだった模様。その4ヶ月後に第6世代が発売されるとは当時は知る由もなかった。
サイズ・重量的には
2012年モデル169×117×9.1mm 221g
2018年モデル167×116×8.18mm 191g
※重さはセルラーモデルの数値
となり、全体的にややコンパクトになったもののほぼ同じ。ちょっと軽い。
ベゼルがフラットになったのは拭いたりしやすくていいなあと思いました。
ただ、購入の決め手になったのはデザインではなく、
・防水対応
・容量アップ
・前の端末の電池の持ちの悪化
の3点です。
防水対応については活きるタイミングがあるのか?という感もあるものの、風呂入りながら本を読めるようになったのは嬉しい。
容量アップについては、もともと2GBでやりくりしていたので、32GBモデルはめちゃくちゃ余裕があってありがたい。これが出なかったらマンガモデルかOasisかどっちか買おうかと思っていたところだったので、ナイスタイミング。漫画を読むとしたら8インチ〜11インチのタブレットのほうが見開きで読めてオススメではあるものの、これはこれで読めるなと思っています。
あと、これは感覚的な部分かもしれないけれど、前のPaperwhiteの電池の持ちが若干悪くなっているような気がしていて、前はマジで無限に読めれたのに、電池を気にするようになっていたという経緯もある。5年くらい使ってるからしょうがないけど。
スマホやタブレットを持ってる中でなぜKindle Paperwhiteを買うのか?って人もいるけど、その人はあんまり活字の書籍を読まない人か電子ペーパーで読書したことない人だと思う。うちの父親も自分以上の多読派だけど、本をたくさん読む人こそ逆にPaperwhiteじゃないときついという意見で一致している。
ちなみに発売前に予約したのに届いたのは発売1ヶ月後というのも報告しておく。
iPad Proは注文してから一週間くらいで届いたので、先に頼んだKindleよりiPadのほうが先に届いてたことになる。ベゾスの好きな言葉は「Slow is smooth,smooth is fast」だそうですが、そういうことなのか。
そうそう、Twitterで購入をつぶやいたらコスパヤクザからお便りが届いていました。
一応自分が買ったのは、広告なし+32GB+4G対応の最上位スペック機種なのですが、4G回線はそんなに使わないと思うので、+5000円の価値があるかと言ったら微妙かなあという印象。広告なしが+2000円、8GB→32GBも+2000円なので、そっちに比べると費用対効果(コスパ)は悪いかと。
実際自宅のWi-fiでダウンロードしてるし、移動中に本をダウンロードしたいニーズもあんまりないし。ストレージが2GBしかなかった時はやりくりの問題で多少使う場面はあったけど、32GBも本持ってたら出先で読み切ることはないでしょと思ってます。
個人的にオススメなアクセサリーはファブリックカバーという防水のケース。
肌触りも悪くないし、開閉で自動的に電源オンオフする機能も搭載しています。