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Anime Japan 2014に行ってきた

Anime Japanというイベントについて

AnimeJapan 2022

AnimeJapanというのは、2014年3月22日(土)・23日(日)に東京ビッグサイトで開催されてたイベントで、それに行ってきました。

9時から開始なんですが、起きたら10時くらいで、だらだらしてたら12時くらいに家に出る羽目になってしまった。

天気も良かったのでバイクで向かいました。ちょっと風が強かった。ビッグサイト有明東駐車場のところが解放されてたのでそこに駐輪しました。1日300円。

コミケの時は基本公共交通機関で向かうので(自家用車は禁止されているし、荷物が超重いのでバイクは微妙)、自分のバイクでビッグサイトのイベントに参加するのはなんか新鮮な気分だった。

ちなみに、駐車場もバイク置き場もガラガラでした。

ソニーのヘッドマウントディスプレイ体験

僕のお目当てはソニーブース。トラッカーのついたヘッドマウントディスプレイを体験できるそうで。

本企画では、より臨場感のあるインタラクティブな視聴体験を提供する専用センサー“ヘッドトラッカー”※を搭載した「AnimeJapan2014」限定仕様のヘッドマウントディスプレイを使用しております。同センサーが感知した情報を、スマートフォン上のアプリに反映することで、頭の動きに合わせて見える景色をそのままヘッドマウントディスプレイの大画面上に映し出すことができます。※参考出展です。販売予定はございません。
https://www.sony.jp/hmd/community/event/AnimeJapan2014/

到着後即ブースに行ってみたら、すでに行列が。しかも「ここは最後尾ではありません」の文字。

ここはコミケか?!

いわゆる“外周”に待機列が作成されていて、そっちでもかなりの行列ができてました。
こんなカンジ。
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まあ体験できるゲームがアイマスだししょうがないわな。

コミケだったら同人誌買うだけなんで進みが早いけど、体験コーナーの列でこれはやべえだろ。1人1,2分としても2時間以上はかかりそう。

ということでサクッと見切りをつけて他のブースをぶらぶらすることに。
いやー販売予定は無いらしいけど、ヘッドマウントディスプレイ用のトラッカーと対応ゲーム出して欲しいなあ。絶対買うのに

その他気になったところ

ニコニコ公開生放送の歌ってみたのライブとか、アニソンDJのところとか、ライブ系のブースは異様に盛り上がってた気がする。ステージイベントは見れなかったけど、そっちも盛り上がってたっぽい。

あとやたらコスプレしている外国人が多かった。めっちゃスラっとしてる人が満艦飾マコのコスプレしてて、他にもっと似合うキャラおるやん…って思ったりした。

富山県とか鳥取とかが出展してたり、アニメで町おこしした町の一覧コーナーみたいなのとかあったり、地方も大変だなあという気持ちになったりした。

こういったイベントについて

Anime Japanっていうのは、石原慎太郎が提案した東京国際アニメフェアと都条例問題からそれに対抗して出来たアニメコンテンツエキスポが一緒になったイベントで、出版社とかアニメ制作会社とかグッズ会社とか、要はコミケで言うところの「商業ブース」(+コスプレ広場)のでっかいやつみたいなもので、コミケを始めとするその他同人誌即売会とはやっぱり毛色が違うなあと思いました。

この手の似たようなイベントだと、ドリームパーティーっていうのがあって、こっちは元々エロゲメーカー中心で、エロゲー美少女ゲームという産業が衰退していく中、最近はアニメ関連の会社も出展したりしてなんとか維持してたんだけど、今年は出展企業数が少なく中止となっています。

http://www.dreamparty.jp/2014/03/1217/

これまでオタク産業って、それこそエロゲーみたいなコンテンツそのものに金払うのが中心だったように思うけど、最近は無料で楽しめるアニメとかソシャゲから入って、ハマるにつれてグッズやゲーム課金に金払うのが主流になってるよなーと思っていたのだけど、今回AnimeJapanが2イベントを統合した大規模なものになっている一方で、ドリームパーティーが中止になってるっていうのは色々感慨深いものがありますね。