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コードギアス亡国のアキト 第2章「引き裂かれし翼竜」 感想

映画『コードギアス亡国のアキト 第2章「引き裂かれし翼竜」』

コードギアス亡国のアキト 公式サイト
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公開日:
出演: 入野自由坂本真綾
監督: 赤根和樹
評価値: 2
レビュアー:

見てきました。感想を簡単にまとめます。

  • アクションアニメでした

アクションシーンはすごかった。うん。
CMでもやってるとおり、いかにもヨーロッパって町並みのところでナイトメア同士が戦うのを楽しむアニメですね。あと空から降りてくる時に羽広げて滑空するところもよかった。物理法則は気にしないほうが楽しめると思います。
個人的には4脚のナイトメア、アレクサンダの動きが虫っぽくて好きです。実際インセクトモードって名前ですし。(前作から登場してましたが、今作はドローンが大量にいるため虫っぽさ増してます)

  • 作戦無茶苦茶じゃね?

今作のメインとなる作戦が、「ロケットでナイトメアを打ち上げて成層圏から敵陣後方に落下させて敵をかく乱させる」というものなんですが、無茶苦茶じゃないっすかこれ。まず打ち上げの段階で失敗して全員死ぬ可能性だってあるわけでしょ。
しかも言うこと聞かない兵士を3人も連れてってるせいで、そいつらに殺されそうになる司令官レイラ。序盤からグズグズすぎる……。
結局アキトが覚醒してレイラ以外の3人も急に強くなって敵を倒す、って作戦もクソもないじゃないですか!
前作というかルルーシュの頃のコードギアスって頭を使った戦いに作品としての面白さがあったと思うんですが、そういうのが一切無くて浅いアニメになっちゃったなーという印象。

  • 気になる次回作

全4章構成らしいので今作で一応折り返し地点になります。ラストで枢木スザクとルルーシュっぽい謎の男が登場してたので、次回は彼らが活躍するんじゃないでしょうか。そうなってくると、初代のコードギアスファンにとってはアツい展開ですね。
ちなみに来年の4月に公開予定だそう。以外に早い。