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2018GW ゆるキャン△スタンプラリー走破記録

ゆるキャン△のゆるくないスタンプラリーを回ってきました。
※△(さんかく)が正しいのかΔ(デルタ)が正しいのか迷うところ。

ゆるくないスタンプラリーとは

ゆるくないスタンプラリーはアニメ『ゆるキャン△』にまつわる山梨県内の各地に設置されたスポットを巡るデジタルスタンプラリー企画です。5つのコースが設定されており、それぞれごとに抽選のプレゼント(一部先着)が用意されています。
下記のURLから参加可能ですが、2018年6月3日(日)までとなっているので注意を。
https://yurucam-stamp-rally.xdn-mds.com/signIn

5つのコースについて

このスタンプラリーには下記の5つのコースが準備されています。

  1. なでしこコース(内船駅、身延山ロープウェイ身延山観光協会
  2. リンコース(四尾連湖 水明荘)
  3. 野クルコース(山梨駅、フルーツ公園、ほったらかし温泉
  4. 富士山コース(浩庵キャンプ場)
  5. ゆるキャン△コース(セルバみのぶ店、栄昇堂、ゆばの里)

この5つの1泊2日で効率的なルートを京大卒のオタク2人で考えたところ、下記の行程が最適解だと算出されました。

境川PA集合)→四尾連湖→ゆばの里→内船駅→身延山ロープウェイ身延山観光協会→栄昇堂→セルバみのぶ店→浩庵→山梨駅→ほったらかし温泉→フルーツ公園→(解散)

ゆばの里で昼ご飯を食べ、セルバ(スーパーマーケット)で買い出しをしてからキャンプ地である浩庵に向かうとなると、これ以外の選択肢がないのでは?
あと温泉入った後にフルーツ公園でジェラートを食べるというのも考えたらもうこの順番しかなかった。

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当日の積み荷。
(そういえば今年の4月からCBR650FからCB1100RSに乗り換えています)
テントやシュラフも入れつつ、極限まで荷物を絞ってこんなカンジ。
シートバッグはラフアンドロードのHBラージシートバッグという商品。
いままで使っていたバッグがボロくなってきたのもあり、今のバイクにデザインが合うものを購入しました。

これは34リットル入るラージ版ですが、もう少し小さい商品もあります。小さいほうは12リットルなので、遠出の時は厳しいかな。
でもデザインがクラシック系バイクにはぴったり。

水明荘

我々が最初に訪れたのは四尾連湖にある水明荘が管理しているキャンプ場。元々は四尾連湖は富士五湖ならぬ富士八湖の1つだったそう。ゆるキャン△の作中では、グリルを購入したリンがなでしことキャンプをした場所としておなじみです。

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作中にも登場した水明荘。釣り竿なども借りれます。

「野クルノート」が置いてあったり、ゆるキャングッズが売っていたりとかなりオタクが受け入れられている感のある場所でした。ちなみにauは入らなかったのですが、フリーWi-Fiのパスも教えてもらえるので管理人の方に聞くのがよいです。

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ゆるきゃんグッズ販売中の看板

水明荘までの道のりは結構細めの山道を20-30分くらいバイクで走らないといけないので、ちょっと気合いがいるかも。

ゆばの里

ゆばの里はゆば料理が食べられる道の駅風なスポットです。

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ゆばの里外観。道の駅的なカンジです。

お土産品なども買えます。
この店にも当然のようにゆるキャン△関連の展示が。

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出入り口付近にはゆるキャンのキャラクターが

モデルになった場所とアニメでの登場シーンがパネルになって展示されていました。

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ゆるキャン△聖地マップ

内船

内船駅は作中ではなでしこが通学に使っている駅として登場します。
駅舎にスタンプが掲示されているわけではなく、向かいにある「花わらべ南部店」にスタンプが掲示されているという点にご注意を。

身延山ロープウェイ身延山観光協会

身延山ロープウェイ身延山観光協会は近いんだけど、歩くとちょっと遠いかなくらいの距離。
我々は先にロープウェイのほうに行き、降りる途中で身延山観光協会に寄りました。

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身延山久遠寺の山門。めっちゃ大きい。

観光協会のおっちゃん曰く、身延山久遠寺の門は日本三大門の1つらしい。
ちなみに残り2つはどこなんですかと聞いたところ、知恩院(京都)と南禅寺(京都)とのことだったのでこれにて制覇することができました。ググったら東福寺(京都)説もあったけどそれでもクリア。

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先着500枚のステッカー。どこに貼ってやろうか。

身延山観光協会では先着500名までステッカーがもらえるという特典も。行ったときはまだ残っていたのでなんとかゲットしました。

栄昇堂

そろそろお腹もすいてきたというところでみのぶまんじゅうで有名な栄昇堂さんへ。

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古い町並みが残る身延駅前に店舗を構えている栄昇堂

地元でも人気なようで、入れ替わり人が入ってきては20個とか頼んでいくもんだからビビった。
サービスのお茶をいただきつつまんじゅうを食べました。

セルバみのぶ店

ザ・地元のスーパーってカンジの店。
なんだけれど、店内にゆるキャン△グッズが売っていておもしろかった。
あとカレーヌードルが大量に積まれていた。もちろん買った。

浩庵キャンプ場

晩飯を購入してセルバを出た時点で結構遅くなっており、やべえ暗くなる前に着けるか?とか言いながら浩庵に向かったけどなんとか明るい間に着けてよかった。

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本栖湖と富士山。いい場所を抑えられた。

テント張ったり椅子を出したりお茶を飲んでたりしたら暗くなってきたので晩ごはんの準備。
同行者がコンロと鍋を持ってきていたので(有能)、山梨名物ほうとうをいただきました。

外で食べる飯はうまい。
2人でゆるキャン△の話、仕事の話、人生の話などを語り合いつつ、夜は更けていき…

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夜明けの本栖湖

あれから僕たちは 何かを信じてこれたかなあ
夜空の向こうには もう明日が待っている


翌日はスタンプラリーを完全制覇するために、まず山梨駅に行き、その後ほったらかし温泉に入った後、フルーツ公園でゴールしました。

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フルーツ公園からの眺め。遠くに富士山が見える。

まとめ

  • キャンプツーリングは最高
  • 山梨は距離的にちょうどいい
  • ゆるキャン△は神

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一番逆さ富士っぽく取れた写真。

SONY製完全独立型イヤフォン「WF-1000X」レビュー

ソニーの「WF-1000X」を買ったのでレビュー。

WF-1000Xについて

XF-1000Xは、ソニーが2017年10月7日に発売した完全独立型のイヤフォンです。
AppleAirPodsやEARINなど、Bluetoothによるケーブルレスで左右も分離しているイヤフォンが流行っている昨今の状況に対して、ソニーが出してきたのがこのWF-1000なわけです。
ちなみにソニーストアで予約してたら発売日前に届きました。

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WF-1000Xの外観。箱は案外大きい。

使用感/レビュー

届いてから1か月ほど使ってみて、長所・短所それぞれ分かってきました。

※前提として、他の完全独立型イヤフォンは持っておらず、Bluetoothタイプはソニーのh.ear in(MDR-EX750BT)とMDR-XB50BSを使っています。

[asin:B01BXE2WR0:detail]
[asin:B01LZ339E0:detail]

いいところ

着け心地

めちゃくちゃ軽い。片耳6.8gなのでほぼ着けたカンジがしない。一方で、懸念してたすぐに落ちるとかそういうこともなくて◎
人によっては耳のサイズの違いでフィット感が異なるかもしれないけれど、少なくとも自分にとってはぴったりだった。

3種類のモード

ノイズキャンセリングモード、アンビエントモード、オフの3種類が用意されており、それぞれをイヤフォン側の操作でモードを切り替えられます。
ノイズキャンセリングモードではしっかり外音が遮断されますが、アンビエントモードでは外音を取り込むことができます。
ただ、違いは確かに感じられるものの、その差はあまり大きくなく、個人的にはもっとアンビエントモード側を外音取り込み度合いを強めてもいいかなあと思ったりしました。

ケース

持ったカンジが高級感のあるケースでかなり気に入っています。
後述の通り、電源の面で難があるWF-1000Xですが、ケースに入れている間に充電できるため、そこまで気になりません。公式には2回充電できると書かれていますが、定期的に充電すれば切れて困るということはないです。(ちなみに地味にうれしいのが、電源をオンにした時にバッテリーレベルをHigh/Medium/Low教えてくれる機能です。前のソニーBluetoothはLowの時にしか教えてくれず、早く言えや!?ってなったので。)

また、ソニー製のBluetoothイヤフォンはWALKMANとのペアリングのため、NFC接続機能を搭載しているものがほとんどですが、WF-1000Xの場合は、サイズを担保するためにケースの側にその機能を載せています。

前年に発売したXperia Earの課題であった、ケースが勝手に開いてしまう問題も解消されており、ここはソニーなりの進化が見られます。

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高級感のあるケース。換えのイヤーピースも付属。

よくないところ

音の途切れ

左右のイヤフォンの接続の仕組みですが、左耳でBlutoothを受信して、右耳の端末に送るという仕組みなのですが、右が多少途切れることがあります。

特にBluetoothが混線している場所(街中)で、WALKMANを聞きながら歩いていると途切れがちです。

普通に机の上にWALKMANを置いて、作業しながら聞いてる分には音質的には問題ないのですが、移動中などちょっとストレスです。

この点は同じBluetoothワイヤレスイヤフォンでも左右がケーブルで繋がってるもののほうが音質は安定しています。

イヤフォン側での操作

モード変更、マイク切り替え、再生/一時停止、曲送り等は最低限できるのですが、他のBluetoothイヤフォンと同様音量の上げ下げ機能くらいはつけておいて欲しかったなあと思いました。

ちなみにAndroid/iOSの操作アプリもあり、接続中の端末側でも操作は可能です。

バッテリーの持ち

やはりこれですね。もちろんケースに入れれば充電されるため、移動中に聞くくらいであれば全く問題ないものの、最大3時間というのは短いなあと。集中して作業してると2-3時間くらいは経ったりするので、気づいたらバッテリー切れになったりもします。

まあこのあたりは今後解消されていくのかなあと思いますが、他のBluetoothイヤフォン同様、7-8時間は持つところまでいって欲しいなあと。

マイク/通話に関して

普段、音楽を聴く目的でしか使っていないので、あまり通話機能は使っていないものの、
何度かSiriやGoogle Assistantを使ってみました。ちゃんと音声は認識してくれましたが、マイクが外側についているのでちょっと認識精度は低いかも。

総評

24,800円という価格を考えると、ちょっと性能に対して割高かなあと思います。

普通にBluetoothワイヤレスイヤフォンが欲しいだけであれば、MDR-XB50BSが7,800円なのでその辺買った方がいいかも。

ただ、製品としてそれなりにまとまっていること、べらぼうな値段の設定ではないことを考えると、新しい物好きの人は買ってみてもいいかもしれません。

ソニー信者的には、今後ソニーにこのジャンルへ注力してもらうためにも買っておくべきですね。ある程度買える価格で出してることを考えると、普及させ
る気もあるみたいですし。

[asin:B0756KYF6M:detail]

比較表

最後に文章中に出てきた製品との比較表を載せておきます。

h.ear in(MDR-EX750BT)/MDR-XB50BSとの比較

WF-1000X MDR-EX750BT MDR-XB50BS
商品画像 [asin:B0756KYF6M:image:small] ソニー SONY ワイヤレスイヤホン h.ear in Wireless MDR-EX750BT : Bluetooth/ハイレゾ対応 リモコン・マイク付き チャコールブラック MDR-EX750BT B [並行輸入品] ソニー ワイヤレスイヤホン MDR-XB50BS : 防滴/スポーツ向け Bluetooth対応 マイク付き ブラック MDR-XB50BS B
価格 ※2017年10月時点 24,880円 16,880円 7,880円
質量 (左右各)約6.8g、充電ケース約70g 約38g 約 22 g(アークサポーター含まず)
有効周波数帯域 50 Hz-8,000Hz 100Hz - 8,000Hz 50Hz-8,000Hz
充電時間 約1.5時間、充電ケース約3時間 約2.5時間 約2.5時間
連続再生時間 3時間 7.5時間 8.5時間
Bluetooth標準規格 Power Class 1 Power Class 2 Power Class 2
対応Bluetoothプロファイル A2DP(Advanced Audio Ditribution Profile),AVRCP(Audio Video Remote Control Profile),HFP(Hands-free Profile),HSP(Headset Profile) A2DP(Advanced Audio Ditribution Profile), AVRCP(Audio Video Remote Control Profile), HFP(Hands-free Profile), HSP(Headset Profile) A2DP(Advanced Audio Ditribution Profile),AVRCP(Audio Video Remote Control Profile),HFP(Hands-free Profile),HSP(Headset Profile)
対応コーデック SBC, AAC SBC, AAC, aptX, LDAC SBC, AAC

第62回 天童市人間将棋 観戦記

少し前の話ですが、山形県天童市で開催された第62回人間将棋を見てきました。
(この記事は以前購入したポメラで書いてSurfaceで仕上げています。)

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これが人間将棋

人間が駒になって戦う人間将棋は、桜の季節に2日間にわたって開催されます。会場の天童市は将棋駒の生産地としても有名です。なんでも江戸時代に当時の藩主が貧しい藩士に奨励したことから駒の街としての歴史がはじまったとのこと。実際お値段が張る駒は結構ここで作られているものが多いですね。

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舞台となる舞鶴山山頂には3月のライオンのポスターが。出店も出ています。

1日目・中村桃子女流初段 vs 室谷由紀女流二段

2日間のうち、1日目は女流棋士同士の対決。中村桃子女流初段と室谷由紀女流二段の対戦で、解説者は阿部健治郎七段。聞き手は島井咲緖里女流二段と北尾まどか女流二段でした。
ちなみに島井女流はその前の部で山形県小学生将棋名人と特別公開対局をしてたようです。飛車落ち(?)相手ながら女流プロを下した小学生将棋名人は将来が楽しみですね。※途中から参加したので対局の進行はわからず…。

さて、中村女流と室谷女流の対局ですが、対局者同士の会話が許されている(?)、人間将棋ならではの掛け合いが非常に楽しい将棋でした。

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櫓の上の中村桃子女流の様子

先手中村女流の四間飛車に対する後手室谷女流が採用したのは居飛車。室谷さんが居飛車は珍しいなあと思っていたら、

中村「由紀どの、動きが怪しいがおぬし居飛車は指せるのか?」
室谷「今日がデビュー戦じゃ」

という衝撃的な会話も。

お互い銀冠というちょっと変わった一局は、中央突破をうまく交わした後手室谷女流が一手違いの将棋を制していました。
※銀冠は多くの駒を動かすので、すべての駒を動かす必要がある人間将棋においてはよく現れやすいと解説で阿部七段が言ってました。

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終盤の盤面。馬を中心とした中央突破に対して、飛車の打ち込みで対抗しています。


2日目も同様なのですが、対局の合間には織田信長織田家にゆかりがあるそうで)や家来に扮した俳優による小芝居も入ったり、対局者同士の掛け合いもあったりで、通常の将棋対局と比べて、将棋を知らなくても楽しめるいいイベントだなと思いました。

2日目・三浦弘行九段 vs 阿部健治郎七段

いよいよ2日目は三浦弘行九段と前日の女流棋士対決の解説者であった阿部健治郎七段の対局です。阿部七段は地元山形は酒田市出身だそう。解説者は二人の兄弟子でもある藤井九段。全員西村一義九段門下の棋士です。

皆さんご存じの通り、昨年スマホ問題に揺れた将棋界において、まさにその当事者であった三浦九段が久しぶりに一般イベントに登場するという場でした。

対局が始まり、開口一番阿部七段が、

阿部「三浦殿、大変だったであろう」

という兄弟子をねぎらう一言。いやー、いいですね。

一方の藤井九段は対局前、
藤井「あれ、三浦くん久しぶりだね。何してたの?」
と、いつも通り三浦九段をいじりまくっていました。いや、とても仲はいいらしいですよ。

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対局前のトークショーでいじられる三浦九段(中央)

さて、対局の内容ですが、対局者の三浦九段が藤井システム、阿部七段がミレニアム囲いという展開。アツい。

これどういうことかというと、藤井システムというのはその名の通り藤井九段が考案した、有名な居飛車穴熊対策の1つ。
一方のミレニアム囲いというのは2000年頃に流行ったことからその名前で呼ばれている、囲いの一種で、当時藤井システムへの対抗策として三浦九段が用いていたことから三浦囲いとも呼ばれています。

つまり、解説者の藤井九段の藤井システムを弟弟子の三浦九段が採用し、その対抗策として三浦九段が用いたミレニアム囲いをその弟弟子である阿部健治郎七段が採用したという構図なわけです。

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三浦九段の戦型が藤井システムの形になった様子です。

まあ自然にそうなったというよりは、解説者の藤井九段が、

藤井「俺は角換わり腰掛け銀とかだったら解説しないよ」
藤井「三浦くん、空気読もうね」

とか煽ってたので、ある意味誘導されたのかもしれませんが。

ダイヤモンド美濃とミレニアム囲いで、お互いがっちり囲った重厚な将棋になるかに思われましたが、積極的な攻めにより三浦九段が勝利しました。

対局後の挨拶では、阿部・藤井の両名から

「三浦さんが元気そうでよかった」

といった声がかけられていて、同門の仲の良さを感じられました。

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終局図。ダイアモンド美濃のうち銀が二枚最後まで残ってますね。

2日目・おまけ

実は2日目には、人間将棋の対局の前に、映画「3月のライオン」後編の公開に併せて大友監督と主人公・桐山零役の神木隆之介くんのトークショーも開催されていました。

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櫓の上でトークショーを行う神木隆之介くん。めちゃくちゃ人気。

こっちがメインイベントの人も多かったようで、100%将棋に興味なさそうな女の子達が神木くん登場の時にキャーキャー盛り上がってました。
トークショーの中身は前日に後編が公開された3月のライオンについて。神木くんもそういや将棋やってるんですねー。

トークが終わったら、本来のメインイベントである人間将棋までに会場の大部分の人がはけたのですが、なんとサプライズで人間将棋が始まる前に武士の格好で再登場。残ってた人はある意味ラッキーかも。

本局は事前に手番が決まっていなかったため、神木くんの振り駒によってどちらが先手になるか決まります。

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振り駒で先手後手を決めている様子。


先手は上述の通り阿部健治郎七段に決まりました。
振り駒をしたあと、映画のポスターを前に写真撮影をして爽やかな笑顔で去って行きました。

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ポスターの前で撮影する大友監督と神木隆之介くん。

イケメンすなあ。

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