はい。
東九フェリーとは?
その名の通り、東京と九州を結ぶ長距離フェリーであり、東京港~徳島港~門司港を行き来しているフェリーである。
❏ TOP│東京,徳島,北九州のフェリーならオーシャン東九フェリー
東京発のカーフェリーは数少ない(2015年8月だと東九フェリーが唯一?)ので、関東の人にはあまり選択肢の1つにならないのかもしれない。
東九フェリー以外で有名なのは、こないだ火災を起こした商船三井フェリーで、こちらは大洗~苫小牧間を結んでいる。
ちなみに西日本では長距離・短距離含めてフェリーはもっと多いが、東日本はかつてに比べてかなり数を減らしている。
例えば、日本最長航路として知られた東京~沖縄の「飛龍21」も2014年に終わってしまった。
❏ 沖縄から東京まで片道50時間! フェリーの日本最長航路「飛龍21」に乗ってみた(1/2 ページ) - ねとらぼ
まあ普通に考えるとフェリーに車を積んで移動するより、高速バスやLCCとレンタカー駆使したほうがコスパがいいのでしょうがない。
ネットからの予約はWILLER TRAVELで可能。
❏ WILLER TRAVEL
フェリー・船予約というところからできます。バス以外もやってるんすね。
↓実際の予約内容は下記の通り
【プラン詳細】
オーシャントランス株式会社 下り便(東京発) おーしゃんさうす 2等寝台
【通常プラン】 2等寝台利用 東京⇒徳島 (手配旅行)
【行程】
2015-08-05(水) 19:30発(受付時間17:30~19:00) 東京港
↓ ≪船内泊≫
2015-08-06(木) 13:20着 徳島港
【アクセス】東京港・東京港フェリーターミナル
【ご利用人数】大人1名
【運航会社】オーシャントランス株式会社
【手配旅行会社・運航幹事会社】WILLER TRAVEL株式会社
【料金明細】
大人 12,130円
自動二輪車(750cc未満) 8,690円
時間はどれくらいかかる?
運行ダイヤは下記の通り。(最新版はホームページを参考にしてください)
❏ 運航スケジュール│東京,徳島,北九州のフェリーならオーシャン東九フェリー
だいたい夜の19時半とかに出港して、次の日の昼頃に徳島に到着、さらに次の日の朝早くに門司港へ到着というスケジュールになっている。
自分の場合、バイクを積み込むため、早めに到着する必要があるので、18時すぎ頃に着くようにした。受付自体は17時半からやってる。
料金はどれくらいかかる?
距離と部屋の種類によって変わる。(最新版はホームページを参考にしてください)
他の長距離フェリーはだいたい繁忙期に値上げしてるのだけど、東九フェリーはいつでも値段が一定で驚いた。
❏ 料金・運賃│東京,徳島,北九州のフェリーならオーシャン東九フェリー
船にはスタンダードフェリーとカジュアルフェリーの2種類がある。
個人的に2等寝台が好きなのと1人旅なのでカジュアルフェリーにしたけど、コスパ的にもカジュアルフェリーの方がいいと思う。
複数人で旅行する時はスタンダードフェリーのがいいかもしれん。
船内の様子
2等寝台はこんなカンジ。
写真右奥が自分のベッド。向かいの人もライダーっぽかった。
シーツが置いてあるので自分で敷く仕様です。
スリッパは出入り口のところに置いてあります。
寝台にはこういった形でコンセントが。
基本どこも似たような作りですね。1口しか無いので、タップかタコ足を持っていくのがオススメ。
自動販売機の様子。
食堂とかは無いので、自販機で食事をするスタイル。
写真のほかにも、飲み物やアイス、お菓子などの自販機も。
写真はないけど、大浴場とシャワーブースもある。
せっかくだったので、大浴場に入ってみたけど、まあそれなりの大きさ。5,6人が入るくらいかなー。
移動中に風呂に入れるだけでもありがたいので不満は特になし。
シャンプーとかボディソープはあるけど、タオル等はないので入る予定の人は持っていったほうがよいかと。
あとは広めの休憩室みたいなところもあって、そこでテレビ見ながらダラダラできる。