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ゲーム『SHORT PEACE 月極蘭子のいちばん長い日』感想

PS3ゲーム『SHORT PEACE 月極蘭子のいちばん長い日』(以下、月極蘭子)を買ってきました&クリアしました。

この月極蘭子というゲームは、以前に紹介した『SHORT PEACE』という映画(プロジェクト)の5つめの作品となります。『SHORT PEACE』の4作品も同じディスクに入ってて、『SHORT PEACE』と価格はあんまり変わらないので、PS3を持ってる人はこっちを買ったほうがお得感ある気がします。

もう少し現代(戦後とか90年代後半とか)を描く作品があっても良かった気がします。
大友克洋監修の映画「SHORT PEACE(ショート・ピース)」 - zekipedia

って書いてたんですが、ここで現代を起用してたんですね。映画じゃなくてゲームでしたか。

内容は映像6割:ゲーム4割くらいの作品で、クリアまでの目安時間は1~2時間程度です。

映像部分について(世界観・脚本など)

ディレクターが「トワイライトシンドローム」シリーズや「シルバー事件」シリーズで知られる須田剛一氏ということもあり、独特の世界観を持った作品です。

テーマは「女子高生 × 東京 × 月極駐車場 × 変身ヒーロー」。ヒロインの月極蘭子は月極駐車場を牛耳る月極財閥の令嬢で、立体駐車場に1人で住んでいるという設定です。立体駐車場にある自宅に入っていくシーンめっちゃかっこいい。ジオフロント感ある。

あとマンガみたいな表現のシーン(フリクリ的なアレ)とか、現代アートっぽいシーンとか、幅広い表現が用いられてる作品で、ストーリは無茶苦茶ですが、このごった煮感が現代日本的だなーと思いました。ちなみにアニメ部分は神風動画が担当してます。

ハマる人にはハマる世界観だと思います。

ゲーム部分について

一応横スクロールは横スクロールなんですが、ゲームオーバーになる条件が後ろからやってくる敵に追いつかれることのみで、とにかく右へ右へのハイスピードなゲームです。落ちて死んだりとか敵にぶつかって死んだりとかはありません。

ボス戦は下から追いかけてくる歯車から上へ上へ逃げつつ敵を倒すというもの、画面固定の横シューティング、ファミコンゲームっぽいもの(説明しづらい)の3つで、それぞれ全くゲーム性が違います。

一応タイムアタックがあるので、やりこもうと思えばその辺を極めることになるかと。あとイラスト集めとか。

声優について

結構な数のキャクターが出てくるんですが、女キャラは全員内田真礼で、男キャラは全員鈴村健一です。スタッフロールがシュール過ぎて吹いた。

全体的な感想

コンシューマーゲーム、クリアまでに時間がかかる物が多いけど、月極蘭子みたいにクリアまでの時間が短くて、映像表現が豊かで、爽快感があるゲームがもっと増えていいと思った。ぶっちゃけ1本のゲームに10時間以上とかかけてられないし。

ソーシャルゲームの隆盛に対して、やりこみ性で対抗するのもいいけど、美麗な映像だったり爽快感はスマートフォンゲームでは真似できないと思うし、こういった方向で攻めるというのもありだよなーという気がした。そういう意味ではメタルギアライジングなんかが近いような気がする。

以上。


「SHORT PEACE 月極蘭子のいちばん長い日」第2弾PV - YouTube