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視野を広げるということ

よく「視野を広げたい」という言葉を聴くのだけれど、この「視野を広げたい」志向について考えたいと思う。
もちろん、留学したりだとか、海外旅行に行ったりといった色々な体験をすることで自分の視野を広げることはできるだろう。日常から離れることによって、新たな視点を得るといったことはよくある。
しかし、こうも思う。何かを体験するということはその分ほかの体験とトレードオフになってるのではないだろうか。例えば、海外留学に行って視野を広げたつもりが、もし国内のインターンシップに参加していれば違う方向に視野を広げることができたのではないだろうか。東南アジアを放浪するのと日本全国を旅するのとではどちらが視野が広がるのだろうか。
つまり、何かをすることで「視野を広げる」といっても、時間が有限である以上、ある面で視野が広がった分、ある部分では視野が狭くなっている可能性があるのである。体験の期間や程度で“視野の広がり”に違いはあるだろうが、それは優劣があるといった性質のものではない。

さて、それでは「視野を広げる」とは何なのだろうか。私の考えでは、今の自分とは違う立場に自分を置いたり、自分とは違う考えや自分には無い知識・体験を持った人の思考を共有することで、自分のいる・いた場所を相対化するということだろうと思っている。何も新しいことをせずに現状にただ満足していると、視野は狭まっていくだろう。常に新しいことをし続けたり、他人の本や文章を読むことが、視野を広げ、自分を相対化するために重要なことなのだと私は考えている。

っていうたまにはマジレス的な内容も書いてみようと思った。
見直さずに書いてるから無茶苦茶なこと言ってるかも。