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2012年の映画

2012年に俺が観た映画の中で(月平均すると3〜4作品観てるのでだいたい40本くらいかな?)面白かったものをランキング形式で発表します。まあランキングって言ってもグダグダ感想書きたいだけ―じゃあ映画観た直後に書けよって話なわけですが―なのでそんな厳密じゃないです。

本当は2012年のうちに更新したかったのだけど、年末年始はコミケやら帰省やらでドタバタしてて余裕がなかったので年明け最初のエントリーにすることにしました。

5位 「劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-

そういえばヱヴァとかもそうなんですが、去年の下半期はアニメ映画が非常に多くて、パッと思いつくだけでも「コードギアス 反逆のアギト」「魔法少女まどか☆マギカ」「RE:CYBORG 009」「アシュラ」「ねらわれた学園」「魔法少女リリカルなのは」等々、様々な作品がラインナップされていました。そんな中で輝いていたのがこの「劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-」という作品です。
3部作か4部作くらいの導入編という位置付けなんで、まあテレビ版でいいだろという話もあるかもしれませんが、劇場用にうまくまとめられてたと思いました。テレビシリーズを切り貼りした感の否めない劇場版まどマギと違って、色々演出が工夫されてたかと。
ってかね、むっちゃ「ダークナイト トリロジー」意識してるっぽいのがいい。むしろそれだけといっても過言ではない。まあ今回の作品ではそこまでパロってもなかったんだけど、予告編見る限り次は結構やってくるんじゃないだろうか。タイトルも「劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-」だし。
ちなみにこの映画、ラストのおまけコーナーが週替わりという搾取体制も万全なんですが、知り合いが5回も観に行ったとか言ってて狂ってると思った。

劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning- (初回限定版) [Blu-ray]

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4位 「ストライクウィッチーズ 劇場版」

芳佳ちゃんがな、ジープ運転して囮になるんやけどな、鼻血出したりしつつも諦めずに頑張っててな、みんなが助けに来てくれてな…
うん、泣いちゃったよね。

個人的にはペリーヌにグッと来ました。子どもに勉強教えたり、新キャラであるところの静夏を諭したりと、かつてに比べて大人になった彼女を見てると戦いの日々を思い出しますね〜。あと、ネウロイとの空中バトルは映画にすると本当に映えるなーと思った。最近のアニメで最高レベルのアクションじゃないかな。言い過ぎかもしれないけど。
映画というかテレビアニメを4〜5話くらいつなげたものだと思って見るのをおすすめします。

3位 「ホビット 思いがけない冒険」

この作品って3部作だったんですね。映画館に観に行くまで知らなくて、一応原作は小学生の頃に読んでいて内容は知ってたのですが、全然ストーリーが進まなくて「これ時間内にまとめられるんかな」と思いながら何度も時計を確認してました。

そもそも、俺は前作(原作の時系列的には「ホビット〜」の後の話なんですが)の「ロード・オブ・ザ・リング」トリロジーが本当に好きで、マイ・オールタイム・ベスト・ムービーといってもいい作品なので、もちろん期待は高かったですよ。ちなみになんでベストムービーって言い切れないかって言うと、長いからです。だって3時間×3本だぜ?そんな気軽に見れるかって話なワケですよ。まあだから「ホビットの冒険」をまた映画化するって聞いたときは「お、こっちは短いし内容次第では中つ国入門としてオススメしやすい作品になるかな?」とか思ったりしたんですが、蓋を開けたらこっちも三部作じゃないですかやだー。

しかしまあ「ロード・オブ・ザ・リング」に負けず劣らずの作りこみはさすがピーター・ジャクソンといった感がありました。わりとバトルシーンとかも多かったので、二つの塔の角笛城の合戦が好きだった人は充分楽しめるかと。

そういえば原作読んだ時に、ドワーフの名前が似すぎてて(オーリとかキーリとかビフールとかボフール)文字だけだとどれが誰だっけ?ってなったもんですが、映画で見るとそういうのなくてよいですね。

映画 ホビット 思いがけない冒険 オリジナル・サウンドトラック

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2位 「ダークナイト ライジング」

終わりましたね、伝説が。
すっきりした終わり方だったので、このまま気持よく終わって欲しいところです。

そういえば、映画公開後に設定の細かい部分の矛盾を指摘してる考察がいっぱい出てたんですが、クリストファー・ノーランの映画って象徴性が重要であって、例えばダークナイトトリロジーでいうと聖書とかをモチーフにしてるのは明らかですし、それをどう表現してるかを見るべきであって、単なる表面上の設定云々を言ってもしょうがないと思うんだけどなあ。

まあその上で言わせてもらうと、前作のジョーカーとトゥーフェイスという2人の悪役に比べると今回のベインは敵としては象徴性が薄かった気もします。あ、アン・ハサウェイキャットウーマンは最高にエロかった。

でも橋が落とされたりとか街が孤立したりとか3機の戦車(飛行船)が徘徊するところとか、完全に「機動警察パトレイバー 2 the Movie」だし、それを1993年の時点でやっちゃう押井のおっさんスゲーとは思った。

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1位 「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」

こちらもダークナイトトリロジーと同じくハンス・ジマーが音楽を担当している作品なんですが、音楽が非常に良いです。ってか多分映画見たらサントラ欲しくなると思います。

内容は、いわゆる「ホームズ最後の事件」を映画化したもので、宿敵モリアーティ教授との熾烈な戦いがたまりませんね。ロンドンを出て、フランス、ドイツ、スイスと追いかけっこする様子はスピード感ある。

ちなみにこの映画は推理モノじゃなくてアクション映画なのでそこのところ誤解無いように。ホームズとモリアーティが殴り合いし始めたときはさすがに笑った。推理で戦えよ。

しかしまあこういうコミカルな作品は見ててワクワクしますね。観終わったあとにスキップしながら帰りそうになった。同じくらいの時代のロンドンをテーマにした作品で、今年公開の映画に「推理作家ポー 最期の5日間」とかもありましたが暗すぎたので。

欲を言えば2作目でいきなり最後の事件にするんじゃなくて、ガイ・リッチーシャーロック・ホームズをもっと観ていたかった気もする。でもあのラストだったら続きもあるのかな?

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)

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総括

今年はどちらかと言うと映画館で映画を観るというより、レンタルビデオ屋で古いDVDとか借りまくって観てたカンジだったので、あんまり観てないなーと思ってたんだけど、書いてるうちに、「あ、そういえばアレも観たな。これもこれも」とか思い出して、案外今年の映画も観れてると思った。
しかし洋画とアニメ映画しか観れてない感あるので、来年は邦画もっと観ていきたい。「桐島、部活やめるってよ」観て「橋本愛可愛すぎワロタwAnotherなんか要らんかったんや!」とか「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」観ながら「みんな老けたな〜」とか言ったりしてただけだった。
基本的に映画はエンターテイメントだと思ってるのでこんなランキングですが、もっと重いテーマの作品とかねアーティスティックな作品もね、観ていきたいとは思いますよ。うん。