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映画『ワールド・ウォーZ』の感想

ブラッド・ピット主演の映画『ワールド・ウォーZ』観てきました。

予告編詐欺?

映画『ワールド・ウォーZ』オフィシャルサイト 大ヒット感染拡大中!

ワールド・ウォーZ 予告編 #2 日本語字幕 - YouTube

いきなり予告編の話からでアレなんですが、この作品、予告編だけ見ると世界の滅亡と家族愛を描いた作品だと思うじゃないっすか。でも中身はただのゾンビ映画なんですよねこれが。まあ詐欺は言い過ぎにしても、ミスリードを誘うような宣伝をしてきてる気がします。
一個前のエントリーで書いた『パシフィック・リム』もそうだったんですが、最近の洋画の宣伝における、より壮大な作品に見せかけようとする方針はなんなんでしょうか。別に昔からなのかもしれませんが。


アイアムアヒーローとの類似性と相違点

この映画、個人的には日本の漫画「アイアムアヒーロー」」(花沢健吾)によく似てるなーと思いました。人の多い都会で次々にゾンビウイルスに感染していくところ
とか、いわゆる「走るゾンビ」という設定とか、音に反応するというゾンビの習性とか。アイアムアヒーローしか知らない人に黙って「これがハリウッド版アイアムアヒーローです」って見せてもたぶん納得すると思う。

ただ、アイアムアヒーローに比べるとワールド・ウォーZはアクションが派手ですね。特殊部隊とか軍人が出たり、飛行機墜落させたり。アイアムアヒーローにもアクションシーンはあるんですが、主人公が内向的なんで自分の心の中での葛藤みたいなのが描かれることが多かった気がします。


ワンパターンな展開

中身についてなんですが、展開がワンパターン過ぎるというのが素直な感想です。フィラデルフィアの都心部・アパート(?)・韓国・イスラエル・ウェールズと発生源を追いかけて転々とするんですが、各地でのゾンビとの戦いがほぼ同じなんですよね。結局追いかけっこばっかりしてるというか。
なもんで、2時間も見てると長いなーってカンジがしました。
というかもうちょっと発生源を深堀りして欲しかったですね。イスラエルで途切れてるし。ラスト適当過ぎるし。


評価

なんか退屈な映画だなーというのが僕のこの映画に対する評価です。プランBエンターテイメント(ブラッド・ピットの会社)がアッピアン・ウェイ(ディカプリオの会社)との入札競争の末、映画化権を獲得したとのことですが、ブラッド・ピットはなんでこの映画撮りたかったのか疑問です。しかも結構小説版と中身違うらしいし。家族愛とかやりたかったならこの映画じゃなくてよかったんじゃ?と思ったりしました。

そういえば映画の冒頭でマイアミゾンビ事件の動画が使われてた気がしますが、ああいうの映画に使っちゃうんだ~って思ったりもしました。


WORLD WAR Z 上 (文春文庫)

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ゾンビサバイバルガイド

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World War Z

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