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同人誌即売会での営業トーク

漫トロピーというサークルに入って初めて同人誌即売会(+学園祭)にサークル参加することになって、これまでにも数回売り子をしている。サークル参加をする以上、会誌を売るわけで、この“同人誌即売会で物を売る”ということに関して色々と思うところがあったのでブログに書きます。

前置き

そもそもなんでこういうことを考えるに至ったかというと、友人に「お前がシフトに入ってる時間って売れ行きいいんだよな」みたいなことを言われて、売上表みたら確かに少しは売れ行きいいのかなと思えるくらいの結果だったというのがある。んで、じゃあその会誌を売るときにどういう風にしてるかなあと考えて、他の会員と何か違いがあるかこのあいだの夏コミと学園祭で色々と観察してたんだけど、自分の中で「これか?」っていうのが思いついたので文章化してみる次第です。
※売れ行きについては自分の売り方どうこうより他の会員に比べてTwitterなどで多少知名度があるというのもあるかもしれない。これについては明確に「俺の売り方が正しい!」と言えるだけの根拠はないし、まあ適当に読んでくれればと思います。

同人誌即売会という場

同人誌即売会って言うとやっぱりコミックマーケットが有名なわけだけど、それだけじゃなくて、ウチもコミケやらこみトレやらコミティアやらに色々出てる。(余談だけど文フリも出たいなーとは思ってる)でまあコミックマーケットっていうのはその中でも異常な数の参加者がいて、待機列を形成してまであんな本やこんな本を買いに来るオタクがいっぱいいて、同人誌っていうのは描けば売れるみたいなイメージが強いと思う。し、実際そういう面もある。俺も炎天下の中まどマギ本とかならんだりしてるし。
でも、そういう売れるサークルというか有名なサークルみたいなのは全体からするとごく一部であって、だいたいは閑古鳥が鳴きまくりなわけです。特に評論ブースとかやばい。
そういった多数派の“売れない”サークルを前提として、どうやって売ろうとすればいいかを考えたいと思う。

どうしたら購入につながるか?

今回注目したいのは、立ち読みして去っていく客だ。これが結構多い。これは別に悪いことじゃないと思っていて、内容を確かめてから購入するかどうかを判断するのは当然だし、自分が逆の立場だったらそうしてる。じゃあ、彼らを立ち読みだけじゃなくて購入もしてもらうにはどのようにすればいいのだろうか。
俺は、「立ち読み客に話しかけるべき」だと思ってます。
はい、これが結論です。…いや、鬱陶しいのは分かりますよ。だから、その辺は程度が重要で、何でもかんでも話しかければいいわけではないと思います。最初は、「〜〜を掲載してまッス」とか一方的なことを言えばいいです。壊れかけのラジオみたいに繰り返しましょう。廻りのブースの人に迷惑がかからない範囲で。まあだいたい1人か2人くらいしか溜まってないと思うので、客の方は自分に話しかけられたと思ってそこで会話が生まれることがあります。そしたらあとはこっちのもので、聞かれたことに答えつつ、会誌の推しポイントを進めていけば勝つると思ってます。実際それで何冊も売ってるし。
えっ、そもそも立ち読みに来てくれない?それは告知が下手かかそもそもコンテンツの問題だから勝手にしろ!!!

売り子に必要な能力

そういう売り方をするとき、売り子に必要なのは知識だと思う。基本的にオタクという生き物は情報のやりとりが大好きなので、その同人誌が扱っている分野(マンガやらバイクやらプログラミングやら)については深い知識を持っているに越したことはない。あと、サークルに関する情報。個人サークルなら、そのサークルに関することとか同人誌に関することとかは自分で答えられると思うんだけど、そうでない場合、例えば大学サークルで新入生が売り子やらされてる場合だと会話がつながらなかったりするという問題があって、せめてサークルの歴史くらいは応えられるようにした方がいいと思う。
あとはコミュ力というか空気を読む力もいるかなあ。そんなに重要ではないと思うけど。
まあ可愛い女の子とかだったら別にそういう能力無くても売れるかもしれませんがね…。

結論

要するに、同人誌即売会でサークル側として売り子するときは、スマフォいじったりカタログ読んでたりするのもいいけど、もうちょっと“売る”という気持ちを持ってお客さんに話しかければいいんじゃないか(やり過ぎは禁物)という話でした。