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あのころの未来

本屋行って気づいたんだけど、「1999年のゲーム・キッズ」が星海社文庫で新しくなって出てるんですね。星海社文庫とかひぐらし売るためのレーベルかと思ってたけどマジ神。

1999年のゲーム・キッズ(上) (星海社文庫)

1999年のゲーム・キッズ(上) (星海社文庫)

渡辺浩弐さんのショートショートシリーズは実家から下宿に持ってくるくらい好きなんですが、布教用に新たに買ってもいいかもなあ。

どういう内容かっていうと、当時の新技術がそのまま発展していくとどういう世の中になるのかっていうのをブラックユーモアたっぷりのショートショートで描いているというものです。

小学校の頃、星新一の描く世界にワクワクした僕ですが、そこで描かれる世界にはどこか清潔感を感じていました。そんな折、中学校に入って出会ったこの『1999年のゲーム・キッズ』のサイバーな雰囲気とバッドエンドな展開には厨ニ心がくすぐられたものです。星新一が好きだった人はおすすめです。

ちなみにどういう経緯で知ったかというと、当時(今も)好きだった桃井はるこの曲「2001年のゲームキッス」の元ネタになっていたからです。

想いは言葉に 言葉はプラスとマイナスに
圧縮されても変わらないかな

という部分がデジタル化する世界に対してメッセージを投げかけている気がしますね。