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【ツーリング】藤野やまなみ温泉とヤビツ峠に行ってきた

最近涼しくて天気が良くて完全にバイク日和なので、近場にツーリングに行ってきた。

主な行き先は藤野やまなみ温泉とヤビツ峠
ヤビツ峠は有名な峠なんだけど実はまだ行ったことなかったし、まあ行ってみるかということで。

朝起きて都内を出発して中央自動車道のほうへ。
出たのが遅かったのもあって(まあ10時前ではあったけど)相変わらず混んでるなーと思ったら、永福のとこで事故ってたのが原因ぽい。許さん。

石川PAで休憩して相模湖インターチェンジで降りるルート。
そのあとは国道20号→県道76号で藤野やまなみ温泉へ到着。

藤野やまなみ温泉

相模湖近くの立ち寄り温泉 藤野やまなみ温泉
藤野のあたりはいくつか温泉があって、一番安くて人が少なそうなとこを選んだつもりだったのだけど、意外と混んでた。
とはいえ駐車場はわりと空いてた。

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3時間チケット700円とバスタオルレンタル210円。
手ぬぐいも販売していたけど持ち込んでいたので必要なし。

ちなみにどうやって時間を管理しているのだろうと思ったら、チケットに印刷されている時間で管理していて、出るときにチェックされる仕組みだった。

内湯と露天風呂、サウナといったわりとオーソドックスな日帰り温泉施設で、値段もそこそこなので満足度は○

ちなみに休憩所も結構広くて食事もいろいろラインナップがあってよかった。

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ついでに昼ごはんも食べた。生姜焼き定食800円。
他にもそばとかカレーとかラーメンとかそういうのがあった。

ヤビツ峠

その後は宮ヶ瀬レイクライン(県道70号線)を通ってヤビツ峠へ。
いわゆる裏ヤビツというやつですね。

有名だしわりと整備されているのかなと思ったら全然そんなことはなくて非常に疲れた。
かなり細い道が多くてバイク以外はキツいと思うし、バイクでもキツかった。
あと死ぬほど自転車乗りがいた。

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例の看板のところで写真取ろうと思ったけど、人がいたので駐車場から。

登山客用のバス停とかもあってこんなとこまでバスが来るのかと驚いた。

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ちょっと先にはこういう景色も。
夜とかは夜景が見れそう。

ヤビツ峠から秦野まではそんなに道はキツくなかった。こっち側の往復ならまたやってもいいなと思ったけど、だったら奥多摩とか行くかなあ。

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『刃牙道』9巻 第78話「助言」の表現について

先日発売されたマンガ『刃牙道』の9巻がヤバかったので紹介。
そのエピソードは第78話「助言」。勇次郎に対して本部が助言する回である。
単行本化前からコラ化が止まらない神回として知られていたが、改めて読みなおしてもとんでもない回だったと思う。

一応内容を知らない人のためにWikipediaからあらすじを抜粋。

刃牙道のあらすじ
時系列は地上最強の親子喧嘩編の数か月後。名だたる格闘家たちを退屈が襲った。その退屈は地上最強の倅となった刃牙も例外ではなかった。
一方、東京スカイツリーの地下では宮本武蔵を復活させる計画が進行していた…。
グラップラー刃牙 - Wikipedia

まああらすじを読んだところで1ミリも理解できないと思うが……。

該当のシーンについて

高層マンションで邂逅する2人の格闘家、範馬勇次郎と本部以蔵。
現代に蘇った最強剣士・宮本武蔵に「逢いてぇ…」と震えながら口にする勇次郎に対して、本部が「悪いことは言わん 止めておけ」と口にした後のコマがこちら。

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※第9巻136ページより

!?

衝撃の8連コピペである。
そんな勇次郎が口にした「なんで?」というセリフ。
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俺こそなんで?と聞きたい。
その理由は
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だかららしい。

そのあとに続くのがこちら。
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今度は9連コピペ。白目やめろや。

コピペ表現について

当然のごとくこのコピペについてはTwitter2chで話題になったが、果たして我々は板垣先生の伝えたかったものを理解しきれているのだろうか。

レポート、プログラミング、マンガ。人はなぜコピペをするのか。普通に考えると楽をしたいからだと思う。
しかし、あの天下の板垣先生が自身の作品で手抜きをするはずがない。他の意図があるに違いない。

まっとうに解釈すると、本部が言ったことを理解できない勇次郎の心理描写と捉えるのが正しいのだと思う。
地球上最強の生物であるがゆえに、誰かに「守護られた」ことのない勇次郎。彼を「守護ろう」とする本部は理解しがたいのかもしれない。
その心理を描いたのがこのコピペなのだろう。確かに読んだ時に何が起きたのか理解できなかった。まさに勇次郎と同じ感覚を味わった。

さらに突っ込んだ解釈としては、このシーンをチャンピオンにぶっこんだ板垣恵介自身と、本部以蔵の同一視とも取れるかもしれない。
実際このシーンを読んで、「本部がついに言った!」という思いと「板垣先生がやりやがった!」という思いの両方に駆られたからだ。


範馬刃牙』以降はネタ的な要素が強い刃牙シリーズだが、ネタを提供するのも容易なことではないと思う。
なんだかんだ言って毎年ネタを提供してくれる板垣先生には頭が上がらない。

横浜にある、温泉でも銭湯でもない大浴場「ふれーゆ」の話

大井町のおふろの王様に行った人のブログを読んでいて、ちょっと前に「ふれーゆ」という横浜市の高齢者保養研修施設に行ったの思い出した。

http://www.fure-yu.esforta.jp/

まあ横浜と言ってもいわゆる横浜的なエリアではなく、鶴見区の海沿いで工場とかいっぱいあるところらへんだけど。
自動車やバイクだと汐入インターが最寄りになると思う。

こんなカンジでマジで周りに何もない。

このふれーゆにはプールや大浴場がある。
近所の焼却工場の排熱を使ってお湯を沸かし、温水プールや大浴場に活かしているらしい。エコだ。
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まちづくりと一体となった熱エネルギーの有効活用について

高齢者保養という名目ではあるものの、高齢者じゃなくても入ることはできて、プールと大浴場それぞれ大人は800円、子どもは300円になっている。ちなみに60歳以上の高齢者は500円。クーポンを使えば100円引きになったりする。

前に行った時は大浴場の方を目当てで行ったんだけど、そっちはわりとシンプルな構成で洗い場と大浴場のみというカンジだった。まあ値段なりかなあ。大江戸温泉ほど高くはないけど豪華でもないというか。
客層はマジで老人ばっかり。でも土日だったけど混雑してるというほどではなかった。
大浴場はバスタオル使い放題なので、手ぶらでも行ける。手ぬぐいも2、300円くらいで売ってたかな。

プールの方は結構広そうだった。ただ、子どものスイミングスクール?っぽいことやってたような気がする。
公式サイトにも水泳教室情報とかあったので間違いないと思う。

よかったのは、バイクを置く場所が結構あったこと。
都内からこれだけ近くてバイクを置ける入浴施設(まあ入浴施設ではないんだけど)はあまりないので貴重。
有料の駐車場も結構広くて空いてた。

あと大広間みたいなところでだらだらできるのもいい。

結構大きめの施設なんだけど、あんまりネット上に情報がなかったので書いてみた。
首都圏で大浴場を探し求めてる人の参考になればと思う。

その時に撮った写真がこれしかなかった。新しいヘルメットデビューの日だった。
https://www.instagram.com/p/-VuQ-Mh3jF/
New helmet! #motorcycle #helmet